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梅の名所・横浜三溪園で「観梅会」ー初音茶屋の麦茶接待も

横浜三溪園の観梅会の様子

横浜三溪園の観梅会の様子

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 三溪園(横浜市中区本牧三之谷58)で、春の息吹を感じる「観梅会」が開催されている。

 観梅会は、1908年に同園の創設者・原三溪が梅林の完成を祝い知人を招いたのが始まりで、第2次大戦中に梅林が大きな被害を受けた後、地元町内会などの協力を得て、1975年から再スタートした。

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 園内には、日本画家・下村観山による屏風絵「弱法師(よろぼし)」(東京国立博物館所蔵、重要文化財)のモデルとなったことで知られる、竜が地をはうような枝ぶりの「臥竜梅(がりょうばい)」、横浜市の友好都市の中国・上海市から贈られた、花弁の下にある萼(がく)が緑色の「緑萼梅(りょくがくばい)」などの珍しい種類を含め約600本の梅の木が植えられている。梅の見頃は梅の種類により異なるが、全体的な見ごろは2月下旬の予定。

 期間中は初音茶屋で古釜で沸かした温かい麦茶を振る舞うほか、3月2日と3日には、太郎次郎一門による「猿まわし」、ワークショップ「紙で吊るし雛(ひな)をつくろう!」(旧矢箆原家住宅)を実施する。

 三溪園 広報担当の吉川利一さんは「梅が咲く園内を散策すれば、ひと足春を先取りしたような気分になると思う。初音茶屋では、炉にくべた薪(まき)の火とあたたかい麦茶で暖をとって頂ければ」と話している。

 開園時間は9時~17時(入園は閉園30分前まで)。入園料は大人500円、65歳以上300円、小学生200円。観梅会は3月3日まで。

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