bjリーグ「横浜ビー・コルセアーズ」が開幕戦-横浜文化体育館で

初披露のユニフォーム姿で会見に登場した選手たち

初披露のユニフォーム姿で会見に登場した選手たち

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 今シーズンからプロバスケットボール・bjリーグに新規参入する「横浜ビー・コルセアーズ」は10月8日と9日、横浜文化体育館(中区不老町2)で開幕戦シリーズを行い、前年度シーズンのリーグ覇者である浜松・東三河フェニックスと対戦する。

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 開幕戦に先立ち9月30日、横浜ベイクォーター(横浜市神奈川区金港町1)で記者会見を開き、選手やスタッフなどのチーム陣容とユニフォームを発表した。

 会見では、外国人プレーヤーを含む10人の選手がユニフォーム姿で登場。初披露となったユニフォームには、チームカラーであるネイビーブルーをベースに赤のアクセントを施し、横浜の頭文字である「Y」の字がデザインされている。

 チームメンバーは、キャプテンを務める横須賀市出身の蒲谷正之選手をはじめ、神奈川県内出身者5人、海外出身の5人を含む11人。ドラフト1巡目指名の山田謙治選手、bjリーグ浜松・東三河フェニックスでプレー経験のある堀田剛司選手の2人が地元横浜の出身。

 そのほか、コーチングスタッフ陣も正式に発表。レジー・ゲイリーヘッドコーチと蒲谷キャプテンが抱負を語り、会見後にはブースター(ファンクラブ会員)も交えた壮行会も行われた。

 アメリカのNBAなどでプレー経験もあるレジー・ゲイリーヘッドコーチは「新しくチームが結成されてやらなければいけないことはたくさんあるが、選手たちは努力を重ねてきている。シーズンを迎えるのが楽しみ」とコメント。蒲谷正之キャプテンも「初年度のキャプテンをやらせて頂くにあたり、緊張と期待でいっぱいですが、バスケに限らずいろいろな面で皆様から尊敬されるようなチームづくりをしていきたい」と話した。

 今季のbjリーグは、今月から来年4月にかけて19のチームが総当たりで52試合のゲームを行い、東地区・西地区の上位チームがプレーオフに進出してチャンピオンを決定する。

 開幕戦の試合開始時間は8日が18時、9日が15時。チケットは全国のローソンとローソンのチケットサイト「ローチケ.com」で先行発売されている。料金は自由席1,800円(中学生以下1,000円)から、指定席は4,500円から。

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