パシフィコで全国の古物商が集まる「横浜骨董ワールド」

昨年の「横浜骨董ワールド」の様子

昨年の「横浜骨董ワールド」の様子

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で4月23日より、全国の古物商が集まる大規模な骨董(こっとう)市「第17回 横浜骨董ワールド」が開催されている。

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 横浜骨董ワールドは、みなとみらいで年2回開催されている日本最大級の骨董イベント。日本の骨董品を取り扱う業者約150店舗、西洋骨董やアンティーク・トイのディーラー約70店、キッチンアイテムなどコレクタブルズのディーラー30店以上、総計約300店のディーラーが一堂に集まる。前回は約15,000人の来場者が集まった。

 会場には、和骨董やアジア骨董(器・着物・タンス・刀剣)、西洋アンティーク(陶磁器、ガラス、銀器、時計、照明、カントリー、絵画)、トーイ&コレクタブルズ(懐かしのおもちゃ、ノベルティ、広告もの)など、約30万点以上の幅広いジャンルのアイテムがそろう。来場者には、毎回発行しているガイドブック「骨董縁起帖」(A5版100頁)を無料配布する。

 期間中は、骨董品やアンティークの「無料鑑定」を当日先着順で実施し、金額が合えばその場で買い取りをしてもらえるほか(会場で購入した商品は除く)、古くなった人形を供養する「人形供養」なども受け付ける(有料)。

 横浜骨董ワールド事務局の竹日忠芳さんは「日本全国から業者が集まる『横浜骨董ワールド』。豊富な品ぞろえで、日本中の骨董屋めぐりができるといっても過言ではありません。ぜひ会場でお気に入りのアイテムを見つけてください」と話す。

 会場はパシフィコ横浜・Aホール。開催時間は10時~17時。入場料は前売800円、当日1,000円。4月25日まで。

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