TPAK、タイの子どもの現実追うドキュメンタリー映画上映

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地球市民の会かながわ(略称:TPAK、TEL:045-622-9661)は1月8日、2人のタイ人女性が制作したドキュメンタリー映画「Innocence -デック~子どもたちは海を見る-」の自主上映会をJICA横浜センター(中区新港2-3-1)1階会議室1にて開催する。同作品はタイの女優、ポップ・アリヤー・チュムサイ氏が、山岳民族の子どもたちを取り巻く貧困、麻薬、エイズ、買春、差別などの現実を知り、カメラマンのニサ・コンスリ氏とともに1年間にわたりタイの山の学校で子どもたちと暮らし、その姿を追い続けたもの。同作品は釜山国際映画祭で企画賞を受賞している。開場は13時から、上映時間は100分。当日はTEENSPOST代表の八巻香織氏と地球市民の会かながわ/TPAK事務局長の近田真知子氏による「シネマ&トーク」も行われる。入場料は当日1000円、前売800円で、入場料から必要経費を抜いた額をタイのメートー村の学校の子ども達の就学支援のための基金とする。なお、TPAKは1月9日に町田市公民館、3月18日に男女共同参画センター横浜南でも上映会を行う予定。
デック 子どもたちは海を見る

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