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伊勢佐木長者町に「ダッドウェイ ラーニングセンター横浜関内」 小学生の習いごとのワンストップ型複合施設

ダッドウェイラーニングセンターのイメージパース

ダッドウェイラーニングセンターのイメージパース

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 ベビー用品・玩具の輸入販売、企画開発を行うダッドウェイ(横浜市港北区新横浜2)は4月3日、「ダッドウェイ ラーニングセンター横浜関内」(中区長者町4)を開設する。

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 同施設は、曜日・時間ごとに多様なプログラムを受講できる「習いごとのワンストップ型複合施設」。小学校の宿題のサポートをするほか、書道、珠算、ピアノ、キッズチアなど多様な習いごとも提供する。毎日の送迎サービスもあり、共働きファミリーの働きやすい環境づくりをサポートする。

 施設面積は約290平方メートル。施設には7つの異なるレッスンルームを設ける。全部屋にモニターやWi-Fiを備えるほか、ピアノの常設やダンス・楽器を存分にできる防音ルーム、クッキングルームなど機能的なレッスンルームを用意する。先端技術による施工で、抗菌・消臭・防カビなど環境にも配慮する。

 同施設のプロジェクトを立ち上げた白鳥大輔さんは「8歳と6歳の子どもがおり、2人の習い事の送迎をしているときにそれぞれの動線に非効率さを感じていた。また子どもは学校で存分にやりきって帰ってきて疲弊しているときもあれば、さらなる勉強への意欲を示すときもある。そこで親の立場と子どもの立場を踏まえた放課後の過ごし方の提案ができないか、変化しつつある学校教育の環境に順応していきたい、と考えたことがきっかけで立ち上げることを決めた」と振り返る。

 保護者向けには、時間を有効活用してもらうためにラウンジを用意。デスクワークができるコワーキング機能と、井戸端会議ができるラウンジスペースを利用できる。キッチンウェアメーカーとの協業で、コーヒーやハーブティーなどを楽しみながら子どもを待つことができる。

 白鳥さんは「公設学童や他の習い事との併用、スポットでの利用もできるので、まずは下見にご来館いただいて、ご家庭のライフスタイルをお聞かせいただきたい。ディスカッションを重ね、お子さまには有意義な放課後の提案と、ママやパパにとっての働き方改革の後押しやご自身の時間を作っていただけるようなお手伝いができるよう、一緒に目標設定をしていけたらと思う」と話す。

 「ダッドウェイ」は「お父さんの子育てをもっとおもしろ楽しくしたい」をコンセプトに世界中から選りすぐりの育児グッズや知育玩具の輸入販売のほか、オリジナル商品の企画開発、全国26店舗の直営店を展開している。

 4月2日・9日・16日・23日には、英語レッスン無料体験会も行われる。営業時間は13時~21時(夏季・冬季・学年末など長期休暇の際は8時30分から)、定休日は土曜日、日曜日、祝日、盆休み、年末年始。入会の対象は小学校1年生~6年生まで。

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