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アートと光の祭典「スマートイルミネーション横浜」開幕 「しゃべる税関」皮切りに

オープニングイベントとして披露された《たてもののおしばい「塔(クイーン)と歌う」》高橋匡太、ゾウノハナ合唱部

オープニングイベントとして披露された《たてもののおしばい「塔(クイーン)と歌う」》高橋匡太、ゾウノハナ合唱部

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 象の鼻パーク(横浜市中区海岸通1)を中心とした横浜都心臨海部で10月30日、アートと光の祭典「スマートイルミネーション横浜2015」が開幕した。

曽谷朝絵さんの作品《虹の家》

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 「スマートイルミネーション横浜」は、創造都市と環境未来都市の推進に取り組む横浜の特色を生かし、最新の省エネルギー技術とアートを融合させて新たな夜景の創造を試みるアートイベント。2011年に初開催され、今年で5回目となる。

 会期中は、歴史的建造物のライトアップや体験型インスタレーション、ワークショップなど、さまざまなプログラムを展開。象の鼻パークや横浜港大さん橋国際客船ターミナル、みなとみらいエリア、ポートサイドなど広域で、企業や大学、市民との協働で実施する。

 主な参加アーティストは、高橋匡太さん、曽谷朝絵さん、竹澤葵さん、日下淳一さんなど。

 初日の10月30日には、オープニングイベント「たてもののおしばい『塔(クイーン)と歌う』」を開催。クイーンの愛称で知られる横浜税関に映像を投影することで擬人化し、来場者に横浜の歴史を語りかけた後、「ゾウノハナ合唱部」と横浜にちなんだ楽曲を披露した。

 会期は11月3日まで。開催時間は17時~22時。

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