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横浜の開港を祝う「第33回横浜開港祭」-4,000発の花火

「ビームスペクタクル in ハーバー」の様子

「ビームスペクタクル in ハーバー」の様子

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 みなとみらい21地区の臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)を中心に5月31日から3日間、横浜の初夏を彩る「第33回 横浜開港祭2014」が開催される。

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 横浜開港祭は、1859年の横浜開港を祝うとともに、先人たちの歴史と伝統を称え、港に感謝することを目的とした「市民祭」。毎年約70万人を動員している。今年は、Thanks to the Port「開港を祝い、港に感謝しよう~市民の笑顔と共に未来へ繋ぐ誕生祭~」をテーマに、海、陸、ステージの3エリアで40以上のさまざまな催しを行う。

 開港記念日の6月2日は、「第5回YOKOHAMA スウィーツパラダイス」を開催し、スウィーツ部門「開港155周年」、焼き菓子部門「新たな横浜土産」をテーマに市民投票でグランプリを決定する。また、8月に開幕する現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ2014」の開催にちなみ、横浜で活躍する若手アーティスト、市民、来場者の協働による「記念オブジェ制作」も実施。20年ぶりに復活する「チビッ子ミニ駅伝2014」にお笑い芸人の猫ひろしさん、「親子体操教室」に元五輪メダリストの池谷幸雄さん、「横浜開港祭プロレス」旗揚げに横浜出身のプロレスラー鈴木みのる選手が特別ゲストとして登場する。

 フィナーレイベントとして、一般公募による横浜市民1,000人の大合唱「横浜銀行 ドリーム オブ ハーモニー」、約4,000発の花火を打ち上げる光と音・水と花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」を開催する。

 第33回横浜開港祭協議会会長の齋藤貢一さんは「我々の原点である港に感謝をし、先人たちの功績に敬意を表し、横浜開港という歴史にしっかりと触れていただき、横浜の更なる港のにぎわい、街のにぎわいへとつながる礎となれば」と話している。

 会場は臨港パーク及びみなとみらい21地区、山下公園、新港地区ほか。6月2日まで。各イベントの詳細はホームページで。

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