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横浜美術館前でよさこい踊り「ハマこい」-フリースタイル部門も新設

昨年の優勝チーム「疾風乱舞」

昨年の優勝チーム「疾風乱舞」

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 横浜美術館前(横浜市西区みなとみらい3)ほかで8月10日、ダンスイベント「ハマこい2013」が開催される。

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 「ハマこい」は、日本の夏祭りとして全国的に知られる「高知よさこい踊り」を基本モデルにしたダンスイベント。音楽や踊りに横浜らしい独自のスタイルを取り入れた企画で、昨年は横浜市のダンスフェスティバル「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」の連携プログラムとして開催し、約18,000人を動員した。

 今年は「よさこい」を中心とした「ハマこい部門」に加え、ヒップホップ、ジャズダンス、チアダンス、エアロビクス、フラダンス、バトントワリングなど、さまざまなジャンルでも参加できる「フリースタイル部門」を新設。

 チームの編成は1チーム10人以上。ハマこい部門では、音が鳴るものを持って踊り、「ハマこい」のかけ声を入れることがルールになっている。会場は、コンテスト=パシフィコ横浜プラザ(円形広場)、エキジビション=グランモール公園「美術の広場」(横浜美術館前)、グランモール公園「円形広場」。

 当日は、よさこい好きのマダムが集まった「十六夜(いざよい)」、関東学院大学のサークル「誇咲(ほこさき)」、THE☆すかっ子「ソーラン」、中学生から大学生で構成される女子チーム「疾風乱舞(シップウランブ)」、舞ルネサンス、祭・WAIWAIよこはま、メガロス横濱、横浜市立六つ川小学校「踊る六つ川ソーラン隊」など、計36チーム約1,500人が参加する。

 ハマこい実行委員会事務局の神恭子さんは「これまで、横浜でよさこい系の祭りとして発展、成長を遂げてきた 『ハマこい』は、よさこい以外にフリースタイル部門を新たに導入して、 新生『ハマこい』(ヨコハマへ来い)としてスタート。踊り手も観覧者も一体となって楽しんで頂ければ」と話している。

 開催時間は10時~18時30分(会場による)。観覧無料。

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