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横浜西口にシーフードダイニング「留萌マルシェ」-甘エビ食べ放題も

留萌マルシェ「朝獲れ甘海老」

留萌マルシェ「朝獲れ甘海老」

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 サッポロライオン(東京都中央区)は横浜西口に7月11日、シーフードダイニング 「留萌(るもい)マルシェ 横浜鶴屋町店」(横浜市神奈川区鶴屋町2、TEL 045-411-5067)をオープンした。

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 留萌マルシェは、北海道・留萌振興局の食材や観光にスポットを当てたシーフードダイニング。道北の8つの市町村(増毛町、留萌市、小平町、苫前町、羽幌町、初山別村、遠別町、天塩町)から構成される「留萌振興局」の食材や観光を、飲食を通じて首都圏でPRすることを目的としている。

 同店では、新鮮な海の幸(ニシン、数の子、タコ、ホタテ、甘エビ)をはじめ、留萌で栽培した小麦から作る生パスタ「ルルロッソ」、北海道の奨励品種米「ななつぼし」を中心に使用した料理を提供。店内は個室中心の落ち着いた雰囲気で、店舗面積は約336平方メートル。席数は118席。横浜鶴屋町店は、東京の秋葉原駅前店に続く2号店となる。

 同店のおすすめメニューは、数の子&甘海老とアボカドの生春巻き(850円)、ホタテのカルパッチョ~2種の卵添え~(830円)、水タコとモッツアレラチーズのカプレーゼ(750円)、モッツアレラ&バジルのトマトソース(1,180円)、甘海老とシーフードのパエリア(1,380円)など。グループ全員参加の北海道産「甘海老食べ放題」(1人500円、120分)も数量限定で用意する。

 店内には、留萌の名産「数の子」をモチーフにしたご当地キャラクター「KAZUMOちゃん」のグッズ、乾物などをそろえた物産販売コーナーも。

 サッポロライオンの西村礼佳さんは「留萌マルシェは、留萌振興局各地の食や地域のイベント情報を四季を通じて楽しめる『マルシェ(市場)』感覚のお店を目指しています。留萌をはじめとした北海道のおいしい食材を体感し、より北海道に親しんでいただけたら」と話す。

 営業時間は、月曜~木曜=17時30分~23時30分、金曜・祝日前=17時30分~24時、土曜=17時~23時30分、日曜・祝日=17時~22時30分。CRANE YOKOHAMAビル6階。

 サッポロライオンは、2009年に北海道庁と道産食品・食材を通じた首都圏でのPRを目的とした「連携と協力に関する覚書」を締結し、首都圏店舗で道産食材を使用したメニューを導入。2011年の別海町役場公認居酒屋「海鮮居酒屋おおーい北海道 別海町酒場」の開店を皮切りに、長万部町役場公認「海鮮居酒屋おおーい北海道 長万部酒場」、留萌市公認飲食店「シーフードダイニング 留萌マルシェ」と、3つの北海道シリーズ業態を展開している。

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