関内で「バス利用感謝デー」-県内バス会社各社の13台の車両を展示

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 神奈川県バス協会(横浜市港北区)は9月17日、バスを身近に親しんでもらうことを目的にしたイベント「バス利用感謝デー」を関内・本町6丁目周辺で開催する。

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 バス利用感謝デーは、9月20日の「バスの日」にちなんだキャンペーンの一環で、バスについて家族で楽しみながら学べるさまざまな催しを行う。参加事業者は伊豆箱根バス、江ノ電バス、小田急バス、神奈川中央交通、川崎市交通局、川崎鶴見臨港バス、京急バス、相鉄バス、大新東、東急バス、箱根登山バス、フジエクスプレス、横浜市交通局、バス共通ICカード協会の14社。

 当日はバスの車両展示、車いすや目の不自由な人の乗降を体験できるバリアフリー教室、PASMOやSuicaなどのICカード利用法についてのパネル展示、子供用制服着用の記念撮影、方向幕やストラップなど各社バスグッズ販売、ゲームコーナー、ノベルティプレゼントなど各種イベントを実施する。

 神奈川県バス協会の担当者は「県内を走っている事業者のバス12台とバリアフリー教室の車両1台を展示します。さまざまな事業者のバスが一度に見られる機会はあまりありませんので、ぜひ、皆様、お越し下さい」と話す。

 会場は横浜アイランドタワー前など中区本町6丁目付近。開催時間は11時~15時30分。入場無料。

 神奈川県バス協会は1955年、県内バス事業の発展や輸送の安全確保、バス利用者の利便増進のために設立された団体。現在、乗合バスや貸切バス、合わせて74のバス事業者が加盟している。

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