野毛の「バジル」が3号店-カジュアルアメリカンがコンセプト

「American Bar BASIL」外観

「American Bar BASIL」外観

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 中区野毛地区に9月11日、飲食店「American Bar BASIL(アメリカンバー バジル)」(横浜市中区野毛町2、TEL 045-231-5848)がオープンした。

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 同店は「カジュアルアメリカン」をコンセプトにしたアメリカンバー。気軽に楽しめるアメリカンフードをはじめ、ビール・カクテル・ウイスキーを多種そろえる。店内は赤をアクセントカラーに、やわらかい木目を生かしたシンプルなインテリアで統一。立食スタイルをメーンとし、ほかテーブル席6席、樽テーブルを設置。店舗面積は約10坪。平均予算は1,500円。

 同店のおすすめ料理は、「ホットドッグ」(プレーン味など6~7種類)、「グリル串」(シーフード、鶏肉、ビーフ、豚肉など)、オーブン料理(タコライス、ロコモコほか)。グリル串やオーブン料理はシズル感を味わえるよう、出来たてを熱した鉄板で提供する。

 ソースは自由に選ぶことができ、スタンダードな味付けに加え、「野毛」のまち並みをイメージした和テイストのソースも用意。

 オーナーの奥山雄さんは「お腹にもお財布にもライトで、カジュアルに楽しめるアメリカンフードをそろえました。ホットドッグはぜひ、ピクルスや玉ねぎ、ケチャップなどを自由にトッピングする楽しさを味わってほしい」とコメント。

 ドリンクは生ビールをはじめ、20種類以上のウイスキー(各500円、ジガーから提供)、カクテルなど。サントリーウイスキー角の専用サーバーも備える。

 野毛で1号店イタリアンバー「Italian Bar BASIL」、2号店ワインバー「Cheese & Wine BASIL」を経営する奥山さんは、バジル3店舗目の開業について「これまでと同様、『こんなお店があったらいいな』と思える、自分が行ってみたいお店のイメージを形にした。3号店もこれからお客様とスタッフ、料理で少しずつ色づけてゆき、笑顔あふれる空間にできれば。今後もチャンスがあればいろいろなスタイルのお店をこのまちに展開したい」と抱負を話す。

 営業時間は17時~翌3時(L.O.2時30分)。日曜・祝日定休(9月12日は営業)。

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