旧車トレードショー「ノスタルジック2デイズ」-哀川翔さんのトークも

昨年の「ノスタルジック2デイズ」の様子

昨年の「ノスタルジック2デイズ」の様子

  • 0

  •  

 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で4月3日と4日、クラシックカーイベント「ノスタルジック2デイズ」が開催される。

[広告]

 同イベントは、旧車専門誌プロデュースによる旧社トレードショー。全国のクラシックカーファンやショップ関係者の交流の場を提供することを目的とし、期間中は全国のパーツメーカーや車両販売店、レストアショップなど、クラシックカーに関わる81社が出展。主催は、クラシックカー情報誌「Nostalgic Hero(ノスタルジックヒーロー、通称ノスヒロ)」と1980年代クルマ情報誌「ハチマルヒーロー」を発行している「芸文社 Nostalgic 2 Days事務局」。

 特別展示では、「ノスヒロ」「ハチマル」の表紙を飾った名車をはじめ、プリンス自動車に栄冠をもたらした復刻モデル「プリンスR380A-I」が登場するほか、24年の歴史を持つ「ノスヒロ」のバックナンバー全138冊を展示する。

 また、「ノスヒロ」「ハチマル」最新号のイベント記念表紙バージョンを数量限定で発売し、初公開となる「ノスヒロ」の新オリジナルグッズをイベント会場限定価格で提供する。

 会場には中古車両やパーツの展示即売を行う出展各社のブースに加え、個人出店者によるスワップミートコーナーも設置。特設スタジオでは、プロカメラマンによる来場者と旧車ハコスカ「GT-R」などのツーショット撮影会を実施。その場で特別仕様の表紙レイアウトに入れ込みプリントアウトできる(有料)。

 ステージでは、往年のレーサー、設計者、クラシックカーファンの著名人などを招いたトークショーやサイン会、イベントを実施。3日は、元マツダの小早川隆治さんと元レーシングドライバー・寺田陽次郎さんが「マツダ・ロータリー」、4日は、元レーシングドライバーの北野元さんと津々見友彦さんが「日本GPからグラチャン時代」をテーマにディスカッションする。FIAが主催する世界ラリー選手権(WRC)のモータースポーツ、ラリーイベント「WRCラリージャパン」に参戦しているタレントの哀川翔さんも4日に登場する予定。

 イベントの担当者は「小さいお子様から、車を現役で楽しんできたおじいちゃん、おばあちゃんまで、幅広い世代でお楽しみいただけます。ぜひご家族一緒にお越しください」と話している。

 開催時間は10時~17時。入場料は当日券1,500円(小学生以下無料)、前売券1,300円(ローソンチケットで販売)。会場は展示ホールC・D。問い合わせは芸文社「Nostalgic 2 Days」事務局(TEL 03-5992-2052)まで。

 「Nostalgic Hero」は1986年に創刊した1950~70年代のクラシックカー専門誌。チューニングや改造を極力加えないクラシックカーを紹介しているのが特徴で、男性を中心に幅広い年代層に読者を持ち、全国で20万部発行している。

ピックアップ

ヨコハマ経済新聞VOTE

ヨコハマ経済新聞の読者歴はどれくらいですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース