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三溪園で梅の花を楽しむ「観梅会」-伝統芸能や俳句大会も
(2009年02月17日)
三溪園(横浜市中区本牧三之谷)で2月8日より、園内の梅の見ごろに合わせ、伝統芸能などの催しを行う「三溪園観梅会」を開催している。
観梅会は、1908年に創設者原三溪が梅林の完成を祝って知人を招いたのが始まりで、第2次大戦中に梅林が大きな被害を受けた後、地元町内会などの協力を得て、1975年から再スタートした。園内には、日本画家・下村観山による屏風絵のモデルとなったことで知られる、竜が地をはうような枝ぶりの「臥竜梅(がりょうばい)」、横浜市の友好都市の中国・上海市から贈られた、花弁の下にある萼(がく)が緑色の「緑萼梅(りょくがくばい)」などの珍しい種類を含め約600本の梅の木が植えられている。
期間中園内では、初音茶屋で囲炉裏を囲んで、古釜で沸かした麦茶の無料提供のほか、週末には地唄舞や、筝曲の演奏、お囃子、国際交流イベントなどを開催。そのほか、俳句大会や天満宮祭なども行われる。開催は3月8日まで。
三溪園広報担当の吉川利一さんは「三溪園の梅の木は、三重塔など園内の歴史的建造物との絶妙な取り合わせを楽しめるのが魅力です。観梅会では、週末の催しが注目されますが、三溪園でしか味わえない独特のものは、臥竜梅のすぐ近くで行っている、期間中毎日楽しめる初音茶屋の麦茶無料接待です。100年前の開園当初と同じように出される暖かい麦茶をすすり臥竜梅をながめて過ごすひと時は、昔の風情そのままです。地味ながら、年配の方の眼には懐かしく、若い方の眼には新鮮に映るこの接待は毎年好評です」と話している。
開園時間は9時~17時。入園料は、大人=500円、65歳以上=300円、小学生=200円。
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