横浜美術館で最新アート映像の祭典「イメージフォーラム・フェス」

日本初公開のAES+Fによる「ラスト・ライオット」より

日本初公開のAES+Fによる「ラスト・ライオット」より

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 横浜美術館(横浜市西区みなとみらい)で7月19日より、創造性の高い国内外の最新映像約40作品を紹介する「イメージフォーラム・フェスティバル2008」が開催される。横浜美術館や映像文化の向上を目的に活動する「イメージフォーラム」などが主催。

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 同イベントは、デジタル・イメージ、アニメーション、ドキュメンタリーなどあらゆるジャンルから映像を集め、横浜のほか東京や名古屋など全国6カ所で上映する映像の祭典。1987年に始まり、開催は今年で22回目。

 目玉は、昨年の国際美術展「ヴェネチア・ビエンナーレ」で話題となり、日本初公開となるAES+Fさん(ロシア)や、ジョシュア・モスレイさん(アメリカ)、レフ・マエフスキさん(アメリカ/ポーランド)らの作品。そのほか、全国から寄せられた一般公募作品455点の中から大賞に選ばれた中島雄介さんの作品や、横浜会場のみの特別上映として公募作品から神奈川在住の若手アーティストをピックアップして酒井愛さんやアラマキさんらによる5作品を紹介する。

 開催は7月21日まで。観覧料は当日=1,000円(1回券)、前売り・1回券=800円、3回券=2,100円、フリーパス券=4,500円。

イメージフォーラム・フェスティバル2008横浜美術館横浜美術館で著名人が選ぶコレクション展-荒木経惟さんら(ヨコハマ経済新聞)

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