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「崎陽軒」100周年で100の企画始動−限定シウマイなど
崎陽軒(横浜市西区高島)は4月2日、同社本店で創業100周年の記者発表を行い、今後の抱負を込めた「100周年宣言」や記念キャンペーンの詳細を発表した。
100周年を記念したキャンペーンでは「崎陽軒100周年100企画」と題して、同社の新理念「横浜のおいしさを、創りつづける。」をもとに、100の企画・プロジェクトを実施する。神奈川県内の大学が参加する産学連携の人材育成「神奈川産学チャレンジプログラム」の一環で、横浜国立大学の学生たちが提案した。
主な企画は、新ロゴマークの導入や販売員制服リニューアル、しょうゆ容器「ひょうちゃん」100周年記念バージョン、JR京浜東北線・根岸線でシウマイのパッケージを模したラッピング電車の走行など。そのほか、記念商品第1弾として、北海道産の枝豆やコーン、イカを使用した「北の恵みシウマイ」(650円)を期間限定で発売。CSR(企業の社会的責任)を目的としたCO2やゴミの削減、地域ボランティア活動への参加なども盛り込んでいる。
野並直文社長は「創業当時はまだ横浜に名物がなかった。なければ作ろうということで試行錯誤の末完成したのがこのシウマイ。さまざまな苦労もあったが、これらの企画を通して、これまでご愛顧いただいた皆さまへ感謝を伝えるとともに、さらに次の100年に向けて成長していきたい。今後も新たな名物名所を創作し続け、世界に通用する『ローカルブランド』を目指す」と話した。
崎陽軒本店地下1階では4月3日〜4月6日、歴代販売員制服のレプリカ、同社の歴史を解説したパネル展示を行う。開催時間は10時〜22時。入場無料。
崎陽軒は、1908年横浜駅(現在の桜木町)構内の営業許可を受けて創業し、今月で創業100周年を迎える。中華街の点心職人の協力を得て1928年に冷めてもおいしい「シウマイ」が完成。赤い制服の販売員「シウマイ娘」をホームに配置して、列車の車窓を売り歩く販売形態が話題となり、全国的に認知されるきっかけとなった。1996年には横浜駅東口に中華料理のほか3ジャンルのレストランを備えた複合型レストランとなる本店をオープンしている。
崎陽軒崎陽軒100周年婚礼プラン−無料ジャンボシュウマイも(ヨコハマ経済新聞)(2008-04-02)
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