フォトフラッシュ

童謡詩人・金子みすゞの最後の詩 交響朗読劇「空のハモニカ」

交響朗読劇「空のハモニカ ~私がみすゞだった頃のこと」がテアトルフォンテ(横浜市泉区和泉中央南5)で8月18日、19日に開催されている。童謡詩人・金子みすゞの言葉にならない最後の詩、綴るように生きた日々を描く音楽と朗読で綴る作品。脚本は長田育恵さん、演出は扇田拓也さん。主演の石村みかさんは「金子みすゞの詩と言えば優しく穏やかな印象があるかもしれません。今回はそんな印象とは少し違うみすゞが登場。ありのままの命を観察し、そこにある矛盾を見つめる洞察力こそ、彼女の詩の原点だと思っている。彼女自身が抱える矛盾も含め、それが世界そのものなんだと愛をもって伝えてくれてる。沢山の勇気が貰える作品」とコメントしている。19日の上演時間は11時と16時。

  • 73

  •  

  • はてなブックマークに追加

ヨコハマ経済新聞VOTE

ヨコハマ経済新聞の読者歴はどれくらいですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース