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桜木町に横浜市内初の屋内サバイバルゲームフィールド「ASOBIBA」

「ASOBIBA」フィールド内

「ASOBIBA」フィールド内

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 桜木町のショッピングセンター「ちぇるる野毛」(横浜市中区野毛町3)2階に10月11日、横浜市内初の屋内サバイバルゲームフィールド「ASOBIBA 横浜桜木町店」がオープンした。

電動ガン、マスク、迷彩服などのレンタル品も豊富に用意され手ぶらでの利用も可能

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 サバイバルゲームとは、ソフトエアガンを使用しBB弾と呼ばれる直径6ミリメートルから8ミリメートルの弾を撃ち合うシューティングンスポーツ。関東圏では千葉や埼玉の郊外を中心に屋外、屋内のフィールドが運営されているが、予約が数カ月先まで埋まっているところもあるほど愛好者が増えているという。

 同施設を運営するASOBIBA(東京都渋谷)は2013年10月、「都心で気軽にサバゲーしようぜ!」をテーマに、東京八重洲に最初の屋内サバイバルゲームフィールドを期間限定で開設。現在は東京、名古屋、大阪、長崎と全国に店舗を拡大している。

 「ASOBIBA 横浜桜木町店」のコンセプトは「研究施設」。約430平方メートルのフィールドに、障害物だけでなく、柵が壊された檻や、監視モニター、パソコンなどのオブジェが設置されており、コンセプトに沿って作り込まれたオブジェが醸し出す雰囲気の中でサバイバルゲームを楽しめる。

 電動ガン、マスク、迷彩服などのレンタル品も豊富に用意し、手ぶらでの利用が可能。ゲーム開始前には事例を示しながらのレギュレーションの説明があり、スタッフによるゲームの進行の手伝いなどもあるので、サバイバルゲームを経験したことのない人でも、一人でも楽しむことができるという。

 ゲーム中はゴーグルだけでなく口周りも覆うフルフェイスマスクの着用と、長袖長ズボン、手袋の着用も義務付けられている。また、使用する電動ガンは銃刀法に沿った弾道速度の制限よりも低く設定されており、持ち込みの電動ガンについても開始前に弾道速度チェックを行っている。安全面などの配慮から、施設の利用は20歳以上に限っている。

 広報担当の正竒さんは、「従来は郊外のフィールドが多かったので、朝早くから支度をして車で出かけないと楽しむことが出来なかった。ASOBIBAは駅の近くなので、最近は愛好家の方だけでなく、未経験者や女性の利用も増えている。多くの方に気軽に訪れていただき、サバイバルゲームの魅力を知っていただきたい」と話している。

 営業時間は、平日18時~22時、土日祝祭日9時~22時(9時~15時、16時~22時の2交代制)。料金は、平日4時間3,000円、土日祝祭日6時間4,500円。レンタル料別途。参加はホームページからの予約制。

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