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クリエーターユニット「共同サンド」が短編映画祭会場でサンドイッチを提供

「共同サンド」が提供するサンドイッチ

「共同サンド」が提供するサンドイッチ

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 イラストレーター・建築家・デザイナーなどによるユニット「共同サンド」は、6月1日から「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5)で開催される国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2013」会場で、クリエーターと横浜市内の飲食店のコラボサンドイッチを販売する。

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 共同サンドは「宇徳ビル ヨンカイ」(中区弁天通6)を拠点に置くイラストレーターの加藤朋子さん、建築家の矢野絵美さん、グラフィックデザイナーの横須賀ヨシユキさん、建築家の嶋田洋平さんを中心にするユニットで、2011年に横浜の地産地消にこだわったオリジナルサンドイッチの企画・販売を開始。各メンバーの専門分野を生かし、サンドのパッケージデザインやメニューのリーフレット、販売用のオリジナル自転車や衣装なども制作してきた。

 今回は、国際映画祭にちなみ、中区の飲食店「cafe FLOWER」、「Pt.Vicente」、「MOROCCA」と提携し、ポンパドウルの米粉入り「もちもちお米食パン」をベースに、世界の名物料理をアレンジしたサンドイッチメニューを販売する。

 販売する商品は「照り焼きチキンサンド」、「タンドリーチキンサンド」、「肉のパテとブルーベリーのサンド」、「フライドフィッシュとカボチャペースト」、「モロッカサンド」、「デンマーク風タマゴサンドニシンの酢漬け入り」(各500円)。

 共同サンドの加藤朋子さんは「短編映画を上映する劇場で世界のショートフィルムを見て、各国ゆかりのサンドイッチを味わっていただきたい。協力店に足を運ぶきっかけにもなればうれしい」と話している。

 販売日は6月1日・2日・8日・9日・15日・16日の6日間。各日正午から50個の限定販売。

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