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関内で映画「ハッピー」上映会ー国連「ハッピーデー」制定を記念して開催

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 シェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で3月24日、国連による「ハッピーデー」の設定を記念して、市民有志により映画「happy -しあわせを探すあなたへ」の上映会が行われる。

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 「ハッピーデー(International Day of Happiness)」は、昨年7月に国際平和の維持や経済・社会などに関する国際協力の実現を目指す国際組織「国際連合」が、「国民総幸福(GNH)を定めたブータンに習い『幸福度指標』を多くの国が国家目標として取り入れたい」という国際的な潮流のもと、毎年3月20日を記念日として定めた。

 映画「happy」は、世界各地5大陸・16カ国を巡り、ブータンの山麓やナミビアのカラハリ砂漠の住民や、マザーテレサの家の介護ボランティア、心理学者や脳医学者、ダライ・ラマなどの宗教家などを取材し、現実の人間ドラマと最先端の科学を掛け合わせることで「幸せになる方程式」を明らかにするドキュメンタリー。映画のプロデューサーは、横浜生まれの清水ハン栄治さん。

 横浜でも3月20日のハッピーデーにあわせて、複数の市民グループなどが上映会を行った。

 今回の上映会を主催する「トランジションタウンよこはま」は「たのしくつながる」をキーワードに地域の人々がお互いに助け合い自然と共に生きるコミュニティづくりに取り組んでいる任意団体。

 同団体の高橋絵美さんは「よりよい未来、持続可能な循環型の暮らしを実現するには、一人一人が自分の価値観や生活スタイルを見直すコトが必要。この映画がそのきっかけになれば」と話している。

 会場はさくらWORKS<関内>。開催時間は18時30分~21時。参加費は1,000円(ドリンク付)。終了後に飲食を持ち込むポットラック形式の懇親会も行われる。

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