「温・泊・食・遊空間」みなとみらいに万葉の湯建設

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関東地方を中心に全国7つの「万葉の湯」を運営している万葉倶楽部(本部:小田原市)は、みなとみらい21新港地区の用地約4,100平方米を横浜市から取得、「横浜みなとみらい万葉の湯」(仮称)を建設する。事業の総予算は約80億円で、施設は地上8階建て、延べ床面積は約25,000平方メートルという規模。237台収容の駐車場にチャイルドシアターやキッズランドといった子供が遊べる空間を用意、リラクゼーションルームやマッサージ室、エステやヘアーサロン、ネイルサロンなどのサービスも行い総合的な憩いとくつろぎの空間づくりを目指す。お湯は湯河原町にある同社所有の源泉から「湯河原温泉」をタンクローリーで毎日運搬、足湯に浸りながらみなとみらいの夜景を一望できる屋上庭園、横浜港を見渡せる展望露天風呂を整備し、「スーパー銭湯なみの気軽さと温泉旅行なみの非日常性」で差別化を図っていく方針。開業は2005年6月を予定、料金は大人2,700円、子供1,300円で初年度の利用者数は約100万人、売上は52億円を見込んでいる。万葉倶楽部

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