横浜中華街では、9月2日～20日まで、「第4回フカヒレフェア」を開催する。同フェアは、横浜中華街発展会協同組合が「多くの人に旬のフカヒレを味わってもらいたい」という趣旨から企画したもので、毎年9月におこなわれている。今年は108店舗が参加し、各店では期間限定のフカヒレ特製メニューを提供する。フカヒレは、港から水揚げされたサメからヒレを切り落とし、それを加工する段階で天日干しにする工程があり、その期間が梅雨明けから約一ヶ月とされていることから、ちょうど日射しの強いこの時期に作られるものが一番美味しいとされている。参加店の詳細、問い合わせは横浜中華街発展会協同組合事務局(TEL 045-662-1252)まで。横浜チャイナタウン