横浜赤レンガ倉庫にヨーロッパの輸入雑貨を扱う新店舗

エトランジェ・ディ・コスタリカではヨーロッパの輸入雑貨をメーンに販売する(写真=取り扱い商品の一例)

エトランジェ・ディ・コスタリカではヨーロッパの輸入雑貨をメーンに販売する(写真=取り扱い商品の一例)

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 オリジナルステーショナリーの企画・販売などを手がけるエトランジェ・ディ・コスタリカ(広島県福山市)は2月11日、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)2号館2階にヨーロッパの輸入雑貨を扱う同社直営の「etranger di costarica」(TEL 045-227-5840)をオープンした。

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 同店では、「ユーロスタイルショップ」をコンセプトに、同社のオリジナルステーショナリーブランド「エトランジェ・ディ・コスタリカ」の商品(中心価格=1,000円前後)をはじめ、ヨーロッパを中心に世界から集めたインテリア・生活雑貨などを約5,000~8,000点を販売する。取り扱いメーカーと主力商品はイタリアのルームフレグランス「Millefiori」、イタリアの文房具「NAVA」、ドイツのプラスチック製キッチン雑貨「koziol」、イタリアの木製玩具「Sevi」、イタリアのぬいぐるみ「trudi」、オーストリアのプラスチック玩具「GOWI」、ベルギーの玩具「SMART」など。店舗面積=22.18坪で、中心価格帯は3,000円~5,000円。

 同社は1985年に創業後、オリジナルステーショナリーの企画・販売のほか、ヨーロッパの雑貨メーカーなどの総代理店として生活関連商品の輸入卸売を手がけている。現在は六本木アクシス、恵比寿三越など全国9箇所に直営店を運営する。横浜への出店は、関東圏で情報発信を狙ったもので、赤レンガ倉庫が歴史的価値を持つ建造物であることも出店の決め手になったという。

 同社担当者は「インテリア、デザインに敏感な顧客をターゲットに、『探すこと・選ぶこと・使うこと』を楽しめる空間を演出したい」と話している。同社は今後も3月に東京・上野に新店舗をオープンするなど、関東を中心に直営展開を強化するという。営業時間は11時~20時。無休。

Bonjour! etranger di costarica

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