「横浜検定試験」受検申し込み2月16日まで延長

受験参考問題集「よこはま百問」

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 「かながわ検定 横浜ライセンス」第1回試験(3級・2級)を3月21日に実施する「かながわ検定協議会」(横浜市中区太田町2)は、受験申し込みの受け付け期間を延長する。

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 同協議会では1月9日から2月9日まで、第1回試験の受験申し込みを募ってきたが、締め切り間際の駆け込みの申し込みが多数予想されるため、申し込み期間を2月16日まで延長する。同協議会によれば、現在の申し込み者数は約1,000人ほどだという。

 「かながわ検定」は、神奈川県全域を対象とした「神奈川ライセンス」と横浜地域のみを対象とした「横浜ライセンス」で構成。基礎的な知識を問う3級、やや高度な知識を問う2級、高度な知識を問う1級の3階級に分かれ、試験では「自然・環境」「歴史」「政治・経済」「社会」「生活・文化」「観光・もてなし(ホスピタリティ)」 の6分野から100問が出題される。試験に向けて、9月からスタートしたセミナーもこれまでに5回開催されており、予想以上の反響に講座を増設したという。

 かながわ検定協議会は、地域の歴史や文化、観光などについての知識を問う「ご当地検定」ブームを受けて発足。検定委員には木村尚三郎東大名誉教授、松沢成文神奈川県知事、中田宏横浜市長、石坂浩二横浜観光コンベンションビューロー理事長などが名を連ねている。

かながわ検定

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