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根岸森林公園で市民ボランティアが「球根ミックス花壇づくり」

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 横浜市緑の協会(横浜市中区日本大通)は11月20日、根岸森林公園(中区根岸台)でチューリップやアネモネなど約1万球の球根を市民ボランティアなどが植え付ける「球根ミックス花壇づくり」を実施する。

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 参加者は、緑化に関する知識・技術の向上に取り組んでいる「よこはま花と緑の推進リーダー会」、「根岸森林公園バラボランティア」など約40人。

 花壇は約50平方メートルで、約50種、1万球のチューリップ、ラナンキュラス、スイセン、アネモネなどの球根類を植える。球根ミックス花壇は、チューリップやラナンキュラスなど、開花時期の異なる春咲きの球根を組み合わせ、ランダムに植え付けることで、開花を長く楽しむことができる手法。

 同協会では、横浜で開催される GREEN×EXPO 2028(2027年国際園芸博覧会)の開催に向けた機運醸成の取組として、市民協働による「GREEN×EXPO 2027 応援花壇づくり」を進めている。

 根岸森林公園は、日本初の洋式競馬場「根岸競馬場」の跡地に1977年に開園した。広大な芝生広場のほか、横浜市内有数の花見の名所である桜山、多様な種類を有する梅林がある。

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