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伊勢佐木町で4年ぶり「みこしコラボレーション」 神奈川県内の「みこし」18基が集結

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 伊勢佐木町商店街のメーンストリートで6月25日、神輿(みこし)パレード「第15回 横濱開港祭 みこしコラボレーション」が開催される。主催は横濱開港祭みこしコラボレーション実行委員会。

第15回 横濱開港祭 みこしコラボレーション

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 同イベントの初回開催は2006(平成18)年。当時3年後にひかえていた「横浜開港150周年」を視野に、神奈川県各地の神輿保存会が立ち上げた。神奈川県下各地の神輿が一堂に集まる初夏の恒例のイベントだが、2009年の第14回開催のあと3年間はコロナ禍で中止していて、4年ぶりの開催となる。

 パレードには神奈川県神輿保存会などが参加し、江戸前11基、どっこい7基を予定する。横浜市内のみこしは約半数。同保存会会長で実行委員長鈴木正弘さんをはじめ、秦野などからも担ぎ手が参加する予定。

 当日の朝は10時30分に、富士見川公園(伊勢佐木7)の出御祭で皮切り。みこしの出発前に、大将たちが並ぶ。

 みこしの行程は、伊勢佐木町7丁目から伊勢佐木町1丁目まで。12時に7丁目を出発し、1・2丁目内渡御は13時30分頃から。

 事務局長の横溝幸一さんは「神輿保存会の半世紀の歴史も半世紀を超えた。『どっこいどっこい』と甚句(じんく)を歌いながら神輿を担ぐ姿は横浜では珍しい」と来場を呼びかける。「神奈川県の無形文化財に指定されている茅ヶ崎の神輿祭り『浜降祭(はまおりさい)』に出る神輿も多く集う」とも。

 7丁目の交通規制は11時から。雨天決行。

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