伊勢佐木町商店街に「みこし」17基が集結-3,400人が練り歩き

昨年行われた「横濱開港150周年みこしコラボレーション」の様子

昨年行われた「横濱開港150周年みこしコラボレーション」の様子

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 伊勢佐木町商店街で6月17日、横浜開港150周年に向け市民文化活動の一環としてみこしパレードを行う「横濱開港150周年みこしコラボレーション」が開催される。

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 イベントは、県内のみこし保存会17団体が参加して開港150周年を盛り上げようと行うもので、17基のみこしを担いだ約3,400人の担ぎ手が商店街1丁目~7丁目間を練り歩く。大磯や小田原、藤沢などからの参加もあり、「どっこいみこし」「万灯みこし」「江戸前みこし」の3種のみこしを担ぐ。伊勢佐木町では2回目の開催で、5万人以上の来場者を見込んでいるという。

 パレードは12時30分~16時(予定)で、1丁目を出発し7丁目で折り返す往復約2キロメートルのコースで行われる。

 みこし保存会のひとつ横浜神輿会「浜睦」の亀井会長は「これだけ各地のみこしが集まる機会はないので、楽しんでもらえると思う。また、担ぐ側としても有意義に感じる」と話している。

伊勢佐木町商店街横浜開港150周年協会

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