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横浜開港祭 船のパレードや3,000発の花火で開港を祝う

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 横浜の開港記念日を祝う「第42回横浜開港祭」が、6月2日・3日に開催される。

3000発花火観覧エリア 横浜開港祭2023推奨ルート 行き道マップ

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 コンセプトは「"Thanks to the Port"『開港を祝い、港に感謝しよう』~つないでいこう きれいな海を 世界へ 未来へ~」。ライブ演奏などのステージイベントや花火、海上での舟艇パレードなどを行う。

 臨港パークのメインステージは、2日の10時45分に横浜税関音楽隊の演奏で幕を開け、11時35分に開会宣言。12時からは、臨港パーク前の海上で、横浜港で活動する官公庁の船のパレードも開催する。

 10人の開港祭親善大使の衣装は岩崎学園横浜カレッジ、ファッションライフデザイン学科2年の西田ひなさんがデザイン。「海洋汚染問題を取り入れてサステナブルな社会を目指し、この問題を解決するために陸へと上がって来た『人魚の少女』」をテーマにした。開港祭親善大使はメインステージで14時から「横浜市歌ダンス」を披露する。

 臨港パークの「丘の上グルメストリート」では「第2回グルメ王グランプリ」を開催。チーズをテーマにした多様なグルメを1品500円で販売し、来場者の投票でチーズ王を決定、16時10分から表彰する。

 2日のクライマックスは横浜開港祭の目玉ともいえる「ドリーム・オブ・ハーモニー」。一般公募で集まった横浜市民が海をバックに18時30分から大合唱、続いて19時30分からビームと音楽とともに30分間、約3,000発の花火があがる。

 3日も、臨港パークでは「こども縁日」や逆バンジーで最大7メートルの大ジャンプも体験できる「キッズプレイランド」、ハーバーラウンジで「ドローンサッカー」など多くのコンテンツを用意する。

 開港記念日の2日は横浜市立の小中高生は休校で、よこはま動物園ズーラシアと金沢動物園は、横浜市内の小中学生が入園無料になる。横浜開港資料館は「横浜開港資料館開館記念日」で2日が、横浜歴史博物館は「歴史未来フェス」で2日~4日が、大人も入場無料。

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