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横浜の初夏を彩る「第35回横浜開港祭」 光と音と花火のショーも

光と音と花火のショー

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 みなとみらい21地区の臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)を中心に6月1日・2日の2日間、横浜の初夏を彩る「第35回 横浜開港祭2016」が開催される。

1日の開港祭スペシャルLIVEに加山雄三さんの「THE King ALL STARS」が出演

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 横浜開港祭は、1859年の横浜開港を祝うとともに、先人たちの歴史と伝統を称え、港に感謝することを目的とした「市民祭」。例年80万人を動員している。今年は、Thanks to the Port「開港を祝い、港に感謝しよう~未来へ繋ぐ開港の歴史、正しく学び、共に祝う市民祭~」をコンセプトに、ステージ、マリン、ランドの3エリアで約35の多彩な催しを行う。

 プログラムは、横浜港で活躍する官公庁艇船舶による「官公庁艇パレード」、横浜スウィーツナンバーワンを市民の投票で決定する「第7回 YOKOHAMA スウィーツパラダイス」、日本一大きい木造掃海艦「やえやま型掃海艦」の一般公開、海について学ぶ「海洋ランド」、一流選手の課外授業を体験できる「スポーツ教室」、25体以上のゆるキャラが臨港パークを練り歩く「横浜開港祭パレード」など。

 今年は開会宣言の直後に、プロのライダーが水圧で空を飛ぶアトラクション「アクアボード・フライングショー」を開催。1日の開港祭スペシャルLIVEには、加山雄三さんが率いるスーパーロックバンド「THE King ALL STARS」が出演する。

 また、2日のフィナーレイベントでは、横浜市民1,000人による大合唱「ドリーム・オブ・ハーモニー」、光と音と花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」(臨港パーク前海上)を開催する。光と音と花火のショーの開催時間は、19時20分~20時。

 第35回横浜開港祭協議会会長の殿内崇生さんは「港と共に発展してきた横浜にとって誕生日とも言うべき開港記念日である6月2日を本祭として、ひとりでも多くの市民の皆様に喜ばれ、楽しんでいただけるお祭りとなれば」とコメントしている。

 会場は臨港パーク及びみなとみらい21地区、新港地区ほか。各プログラムの詳細はホームページで。

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