横浜トリエンナーレ組織委員会、参加作家51人を発表

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横浜トリエンナーレ組織委員会は27日、現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ2005」の第2回記者発表会を行った。総合ディレクターの川俣正氏より、今年9月28日から12月18日まで開催される同展の参加アーティストとキュレーター、会場構成を行う建築家などが発表された。発表によると、現時点で参加が確定しているアーティストは51人(組)。鑑賞者の体験参加型の作品や公開制作、映画・演劇やシンポジウムなどの作品発表以外の企画も展開される。会場空間構成を行うのは「WS+AMF」で、ワークステーション、アトリエ・ワン、みかんぐみ、藤本壮介建築設計事務所の4団体が合同で取り組む。展示は、横浜市山下ふ頭3号、4号上屋をメイン会場に、中華街やマリンタワーなど様々な場所で行うとのこと。記者発表会では企画紹介の後、同展に参加するダンスグループ「身体表現サークル」(主宰 常樂泰)がパフォーマンスを披露した。また、同委員会は、5月28日より7月31日まで、特別先行前売券を発売する。料金は一般1,300円(当日券1,800円、前売券1,600円)。全国のチケットぴあ、セブンイレブン、ファミリーマート、サンクスでの限定販売で、オリジナル絵葉書セットのプレゼントの特典がつく。中学生以下と障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料となる。参加アーティスト名などの詳細はホームページで。(写真は身体表現サークル)横浜トリエンナーレ2005 公式ホームページ

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