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横浜東口・スカイスパが期間限定「節電スパ」-東北復興支援

「節電スパ」を利用すると被災地の「サウナ・テント」設置につながる

「節電スパ」を利用すると被災地の「サウナ・テント」設置につながる

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 温浴リラクゼーション施設を運営する「スカイスパ YOKOHAMA」(横浜市西区高島2)は、7月11日より被災地を応援する「節電スパ」を期間限定で提供する。

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 同施設は、フィンランド式ドライサウナをはじめ、中温・中湿の本格的な「ドイツ式サウナ ボナサーム」、美肌効果のある「炭酸泉」、体に負担の少ない「古代ローマ式スチームサウナ テルマーレ」など、ヨーロッパ・スタイルの本格的スパやサウナを備える。

 「節電スパ」は東北復興支援企画の一環で、アフター4(16時から21時まで)の入館者を対象に実施。特典として、入浴やマッサージなどを割引料金で提供するほか、館内で利用できる200円の金券をプレゼントする。

 金券を利用すると、1枚につき50円が被災地への義援金となり、日本サウナ・スパ協会を通して被災地の「サウナ・テント」設置や、東北の花火大会を支援するプロジェクト「LIGHT UP NIPPON(ライト・アップ・ニッポン)」に充てられる。

 会期中は館内のレストラン「KOO(クー)」で復興支援メニューを用意し、盛岡直送 生冷麺(1,000円)や東北の日本酒(一ノ蔵、奥の松)を提供する。

 スカイスパ 広報担当の石田毅さんは「暑い夏にスカイスパで汗を流し、ビールをたのしむことは、エアコンなどに頼らない納涼になり、大勢で一カ所の電気を使うという意味では『節電』につながるはずです。この夏はスカイスパで疲れをとり、東北復興支援にご協力いただければ」と話す。

 「節電スパ」対象者の入浴料は1,900円。8月31日まで。

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