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イブの夜、みなとみらいのオフィスが全館点灯-グリーン電力を使用

昨年の「TOWERS Milight」写真提供:横浜みなとみらい21

昨年の「TOWERS Milight」写真提供:横浜みなとみらい21

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 みなとみらい21地区で12月24日、クリスマスの風物詩「TOWERS Milight(タワーズミライト)~みなとみらいのオフィス全館点灯~」が開催される。

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 クリスマスイブに同地区のオフィスビル群が全館一斉に点灯し、街全体を一つのクリスマスイルミネーションとして華やかに演出する。今年で14回目を迎え、主催は横浜みなとみらい21。

 参加施設は、横浜ランドマークタワー、クイーンズタワーA・B・C各棟(クイーンズスクエア横浜)、富士ソフトビル、日石横浜ビル、横浜銀行本店ビル、三菱重工横浜ビル、県民共済プラザビル、横浜メディアタワー、MMパークビル、シンクロン本社ビル、パシフィコ横浜(会議センター)、横浜ブルーアベニュー、富士ゼロックスR&Dスクエア、TOCみなとみらい、みなとみらいセンタービル、日産自動車グローバル本社ビルほか。

 みなとみらいのオフィス全館点灯は、資源エネルギー庁が推進しているクリスマスイルミネーションをグリーン電力でまかなうという取り組み「グリーン・クリスマス・ライトアップ」にも参加している。バイオマスから生まれたグリーン電力を利用し、今年のグリーン電力総量は約19,000kwh(キロワットアワー)、フロア面積は約856,000平方メートル。

 イベントでは、今年新たに「クリスマスキャンドル」を実施。汽車道(横浜市中区新港2)、横浜美術館前 グランモール公園「美術の広場」(西区みなとみらい3)の2会場に、直径約15センチ、高さ約30センチのオリジナル大型キャンドル1,000個を設置し、幻想的な光をともす。美術の広場には、ホットワインやピザなどの軽食を販売するキッチンカーが出店する予定。

 開催日は汽車道=12月23日・24日、美術の広場=24日。開催時間は23日=17時~21時、24日=16時30分~21時30分。入場無料。

 横浜みなとみらい21 事業推進部の深江多美子さんは「昨年同様に地球温暖化防止に配慮し、クリスマスイブ一夜限りですが、参加施設が増えての開催です。今年新たに加わったクリスマスキャンドルとともに、まち全体のイルミネーションをお楽しみください」と話す。

 点灯時間は16時30分~21時30分。

 みなとみらい21地区では、12月23日に「西区キャンドルアート」(美術の広場)、23日~25日「横濱キャンドルカフェ」(運河パーク・ナビオス横浜前)、24日「サンクス・キャンドル」(赤レンガ倉庫イベント広場)といったさまざまなキャンドルイベントが行われる。

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