MM地区5会場で団塊世代対象にイベント-ゲストに星野仙一さんら

昨年の横浜ライフデザインフェアの様子

昨年の横浜ライフデザインフェアの様子

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 みなとみらい地区の5つの会場で10月24日から9日間、退職期を迎えている団塊世代を主な対象に、充実したライフスタイルを提案するイベント「横浜ライフデザインフェア2009」が開催される。主催は横浜ライフデザインフェア実行委員会事務局と横浜市。

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 同イベントは団塊世代が持つ多様な価値観に応え、企業・市民活動団体・行政などが協働し、横浜での趣味や仕事、市民活動への参加など幅広い活動を提案するもの。初開催の一昨年の総入場者数は約1万人、昨年は約1万8千人と年々盛り上がりをみせている。

 例年、パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)にて2日間で行われていたが、さらに多くの方に気軽に来場してもらうことを目的に、今年は「はまぎんホールヴィアマーレ」(西区みなとみらい3)、みなとみらい駅の改札外コンコース「みらいチューブ」、「横浜市市民活動支援センター」(中区桜木町)、「ランドマークプラザ」(中区みなとみらい2)、クイーンズスクエア(西区みなとみらい2)1階の「クイーンズサークル」の5つの会場で開催する。(開催日時は会場ごとに異なる)

 10月31日には、はまぎんホールヴィアマーレで、林文子横浜市長や阪神タイガースシニアディレクターの星野仙一さん、フリーアナウンサーの渡辺真理さんによる「団塊の世代フォーラム2009」を開催。また、作家の山崎洋子さん、イベント・プロデューサーの小川巧記さんによるトークショー(10月31日、クイーンズサークル)、シンガーソングライターの因幡晃さんらによるラジオ日本「フォーク魂」の公開録音(11月1日、クイーンズサークル)など著名人を迎えたイベントを行う。そのほか、資産活用などのセミナーや健康体操、趣味やボランティア活動などを提案するイベント、ストリートミュージシャンによるライブなども行われる。

 同実行委員会事務局の木村利恵さんは「ライフデザインフェアは、団塊の世代の方々の地域デビューを応援するイベントです。3年目となる今年は、9日間、5つの会場を使ってパネル展示、セミナー、コンサート、参加型ワークショップなど、多彩なイベントを開催します。入場無料で、スタンプラリーに参加すると抽選で素敵なプレゼントも当たります。セカンドライフに役立つ情報を得られる上、ちょっとお得なイベントです。ぜひご参加ください。」と話す。

 問い合わせは、横浜ライフデザインフェア実行委員会事務局(TEL 045-671-3680)。入場無料。

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