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神奈川県が公用電気自動車を週末にレンタル-全国初のモデル事業
(2009年09月17日)
神奈川県は9月19日から、平日の業務で使用する電気自動車(EV)を土日祝限定でレンタカーとして県民に貸し出す「EVシェアリングモデル事業」を開始する。
同事業は全国初となる取り組みで、地球温暖化の防止を目指し環境に優しいEVの普及を推進する県が、多くの県民にEVを体験してもらうためのきっかけとして実施するもの。県が平日に使用している電気自動車を、休日に県民に貸し出すという共同利用「シェアリング」の形を取ることで、レンタル料金を通常のガソリン車並みに抑えることができるという。
EVは動力源にガソリンエンジンやディーゼルエンジンを使用せず、バッテリーに蓄電した電力でモーターを回転させて走行する。排気ガスを出さないため地球環境に優しく、騒音や振動も少ないのが特徴。
今回の事業で貸し出す車種は、富士重工業「スバル プラグインステラ」と三菱「i-MiEV」の2台。予約はそれぞれニッポンレンタカー横浜駅東口営業所(横浜市神奈川区金港町1、TEL 045-440-0919)とマツダレンタカータイムズステーションTS横浜関内店(中区蓬莱町2、TEL 045-262-8966)で受け付ける。両車種は、1回の充電で約90~160kmの走行が可能だという(カタログ値)。
神奈川県環境農政部大気水質課電気自動車担当課長の山口健太郎さんは「県は現時点で3台のEVをリース契約で導入しており、来年3月までにさらに11台を導入する予定。今回のシェアリングモデル事業は実証試験と位置づけており、今後はニーズや料金設定・採算性などを改めて検討していきたい」と話している。
貸し出し期間は2010年3月14日までの土・日・祝日で、料金は3時間まで5,250円。詳細は各レンタカー会社まで。
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