日本大通りで無線ブロードバンド電子ペーパー端末利用実験

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 神奈川新聞社(横浜市中区太田町)、ブロードバンド・ネットワーク・サービス「アッカ・ネットワークス」(東京都千代田区)、情報システム開発「イースト」(東京都渋谷区)の3社は、横浜・日本大通りで10月1日より、無線ブロードバンド環境での電子ペーパー端末の利用検証実験を開始した。

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 実験は、日本大通活性化委員会とアッカ・ネットワークスがみなとみらいエリアを中心に昨年12月から行っている次世代高速無線通信アクセス「モバイルWiMAX」の実証実験の一環として、電子ペーパー端末による次世代サービスの活用を検証する目的で行われるもの。神奈川新聞がニュースコンテンツを提供する。電子ペーパー端末には、イーストが業務提携を行うiRexTechnologiesの「iLiad(イリアッド)」を使用。バックライトを使用しない反射型表示のために視野角が広く、商用化が期待されている情報表示デバイスで、今後の電子ペーパーの商用化へ向けたアピールを目的にする。

 実施は10月5日まで。実験の一部模様は、アッカ・ネットワークスが運営する動画コミュニティーサイト「zoome(ズーミー)」でレポートする予定。

アッカ・ネットワークス神奈川新聞社zoome関連記事(日本大通りで「ワイヤレスLAN横浜プロジェクト」-地域情報発信も)

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