中華街の横浜大世界で「パンダまん」が人気-期間限定商品

横浜大世界1階の屋台「鼎新園」で販売されている「パンダまん」

横浜大世界1階の屋台「鼎新園」で販売されている「パンダまん」

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 横浜中華街のチャイナテーマパーク横浜大世界(中区山下町97)1階の屋台で販売されている「パンダまん」が、若い女性達を中心に人気を集めている。

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 「パンダまん」は横浜大世界で4月27日から行われている企画イベント「パンダワールド」の開催に併せて期間限定で提供している商品で、肉まんをパンダに形どり、中身はジューシーな豚肉で、目と耳の黒い部分には新陳代謝を促進するといわれる食用の竹炭を使用した、健康志向の本格的肉まん。値段は1個180円。

 このゴールデンウィーク期間中は1日約1,000個が売れたという。東京から中華街を訪れ、「パンダまん」を食べた女性は、「お店の前を通りがかって、かわいかったので買いました。皮がモチモチしていて美味しい」と。

 同店店長の橘さんは、「売れすぎて困っています。通常販売している肉まんの10倍以上の売れ行き。フカヒレと金粉が入った『金の豚まんじゅう』もお勧めです」と話している。

 「パンダワールド」では、中国四川省の「臥竜中国パンダ保護研究センター」で撮影した16頭の子パンダたちの成育の様子の映像の紹介や、世界から集めた約180点のパンダグッズを販売する「パンダショップ」などを展開している。開催は10月28日まで。営業時間は1~5階=10時~22時、7・8階=10時~18時。6階劇場=10時~16時(演目・曜日によって異なる)、1階屋台は10時~20時。入場料は7・8階が大人=500円、子ども=300円。

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