第74回ザよこはまパレード(国際仮装行列)が5月3日、横浜市中区の山下公園を起点に開幕した。
氷川丸の汽笛を合図に10時45分にキッズパレード、11時15分にスーパーパレードがスタートし、63団体・2,824人の参加者が山下公園中央口から伊勢佐木町6丁目までの全長3.4キロメートルのコースでパフォーマンスを披露している。
パレードは1952(昭和27)年に横浜開港記念みなと祭の一環として始まり、今年で74回目を迎える。前回(第73回・2025年)と第72回(2024年)はいずれも沿道に38万人の観客を集めており、横浜を代表するゴールデンウィークの恒例行事として定着している。参加団体は横浜市の花「バラ」の花言葉をテーマにキッズパレード、フレンドリーステージ、ラヴィングステージ、エレガントステージの4カテゴリーに分類され、各カテゴリーの色に対応したバラを身に付けてパレードに臨んでいる。
今年はディズニー・コナン・東映アニメと3つの特別連携企画が実現した。東京ディズニーリゾートのミッキーたちが「ジャンボリミッキー!」の音楽にあわせて子どもたちと練り歩くほか、劇場版「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」からゲスト声優の畑芽育さんとコナン君がオープンカーで登場。東映アニメーション70周年を記念し、「デジモン」「おしりたんてい」「名探偵プリキュア!」のキャラクターも加わった。フロートは主催者(横浜商工会議所・神奈川県・横浜市)、GREEN×EXPO 2027、横浜フィナンシャルグループ、ありあけ、崎陽軒の計5台が参加している。
国際色の面では、横浜市が姉妹・友好都市と結ぶ国際ネットワークを体感できる企画として、フィリピン・上海・ムンバイ・リヨン・ルーマニア・ウクライナに加え、今年新たに在日ベトナム伝統文化芸術協会が加わり、計8団体が民族衣装を披露する「国際交流パレード」も実施されている。
パレードコース周辺では、アットヨコハマと連携したデジタルクイズラリーも4月18日から5月17日まで計30日間にわたり開催中で、コース周辺の18カ所に設置された二次元コードを読み取りクイズに答えてスタンプを集めると、賞品の抽選に応募できる。