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横浜スタジアムで「ボールパークファンタジア」 イルミネーションとおもちゃ

関東学院大学のパフォーマンスに参加したメンバーは「楽しかった」とフォトコールに応える(撮影=伊藤直樹)

関東学院大学のパフォーマンスに参加したメンバーは「楽しかった」とフォトコールに応える(撮影=伊藤直樹)

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 DeNA(東京都渋谷区)と横浜スタジアム(横浜市)は、イルミネーションイベント「BALLPARK FANTASIA(ボールパークファンタジア)」を12月17日まで開催している。

ハマスタ「ボールパークファンタジア」のレゴブロックの作品

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 4回目となる今年のテーマは「おもちゃ」。昼も夜も楽しめるアクティビティ&イルミネーションイベントとして、会場内でワクワクするようなおもちゃとの出会いや遊び体験できプログラムを用意。昼間のテーマは「おもちゃ de プレイ!」。高さ5メートルの巨大なジェンガのオブジェや、レゴブロックで組み立てられた巨大な恐竜オブジェ2体などを会場に設置。横浜スタジアムが大きな「おもちゃ箱」のような遊び場になる。ナイトタイムは「おもちゃ de ディスコ」ディスコ会場に変身。音楽に合わせた新感覚のイルミネーションショーが披露されている。

 大型ビジョンに映しだされる「おもちゃの仲間」がナビゲートしてくれるショーでは、流行の曲からクリスマスソング、ロマンティックな雰囲気のラブソングや華やかな雰囲気のバンド系ミュージックなど多様なジャンルの音楽を、幻想的な光の演出と共に楽しめる。

 開催初日となった12月9日には、横浜スタジアム完成45周年を記念したイベントとして、横浜市内の小学生45人によるテープカットが行われた。夕方からは横浜スタジアムで点灯セレモニーが行われ、関東学院大学のパフォーマンスチーム「関東学院六浦中学校・高等学校ダンス部」「誇咲」「BEP-HOP」「Fits」が迫力あるパフォーマンスを披露。「ジングル・ベル」に合わせて、開場全体のイルミネーションが点灯された。

 市内から参加した4人家族は「照明が幻想的で楽しめた。子どもたちはレゴブロックで作られたキャラクターのできばえに驚き、野球で使われているバッターボックスで写真も撮れてよかった」と感想を話す。パフォーマンスを行った「誇咲」のメンバーも「楽しかった。仲間と共に踊りきれたのがうれしい」とフォトコールに応えてくれた。

 開催期間中は、通常では入ることができない横浜スタジアムのバックヤードツアーも開催する。

 開催は12月17日まで。入場無料(一部時間帯・エリアは有料)。

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