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ウクライナのオデーサ市に横浜市からの防寒服などの支援物資が到着

横浜市からウクライナのオデーサ市に防寒服などの支援物資が到着した。オデーサ市長から防寒対策が喫緊の課題であると要請を受け、横浜市から防寒服(上下)1,900セット、 防寒服(上)80着(消防局の備蓄品)、 靴の中敷用カイロ10,000足を届けた。支援物資は12月4日に成田空港をたち、12月13日までにオデーサ市に到着した。オデーサ市のゲネディー・トゥルハノフ市長から横浜市に「先週2度にわたってウクライナ南部への攻撃があり、オデーサ市では電気や熱の供給が多大な影響を受けている。このような中、今回の支援はオデーサ市民にとって大きな助けとなるもので、横浜市の友情に心より感謝いたします」とコメントが寄せられた。画像はオデーサ市ゲネディー・トゥルハノフ市長(右から4番目)と横浜市からの防寒服を着用した同市職員(右端の3人と左端の2人)。オデーサ市は人口約108万人。首都キーウ、ハルキウにつぐウクライナ第3の都市で、黒海に臨む港湾都市。1964年にオデーサ市から姉妹都市提携の打診を受け幾回かの交流を積み重ね、横浜市とオデーサ市は、共に戦火による焦土の中から復興したことや国際港湾都市であることを縁として、1965年(昭和40年)7月1日に姉妹都市になった。

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