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代々伝わる乳酸菌を使う「エシレ バター」はクリームを発酵させてつくる

エシレはフランスの中西部、大西洋に面するヌーヴェル・アキテーヌ地域圏の人口3,000人ほどの小さな村。テロワール(土壌)に恵まれた環境で育った牛たちの乳から、木製チャーン(撹拌機)を使い、伝統製法をかたくなに守って作り続けるエシレ バターは、クリーミーな口あたりと芳醇な香りが特長の発酵バター。石灰分の多い土壌、大西洋側の温暖な気候に恵まれた環境で育った牛から摂れた乳からできる発酵バターはクリームを乳酸発酵させてからつくるバターで、ヨーグルトのような軽い酸味があり香り高い。エシレ酪農協同組合が1894年からバター作りをはじめ、代々伝わる乳酸菌を大事に使いながら、昔ながらの製法で変わらぬ味を守り続けている。

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フランス産の「エシレ バター」と菓子を販売する「エシレ・パティスリー オ ブール」が、横浜高島屋(横浜市西区南幸1)地下1階食料品フロア「Foodies‘ Port2」にオープンした。

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