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未来の農業として広まる水産養殖と水耕栽培を掛け合わせた「アクアポニックス」

「未来の農業」として広まっているというアクアポニックスは、水産養殖と水耕栽培を掛け合わせたもの。魚の排出物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へ戻る仕組み。無農薬で水やりや肥料が不要、虫がつきにくい、土づくりが必要ない、生態系の縮図を体感できるなどの理由から、自宅の庭や室内で家庭菜園として楽しむ人が増えているという。

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次世代の循環型有機農業システム開発や家庭菜園栽培キット販売の「おうち菜園」(横浜市中区相生町3)は、魚と植物を1つのシステムで育てる農業「アクアポニックス」の技術を応用したコンテナ型オフグリッド農場を開発し、非政府国際協力組織「ヘイファー・インターナショナル」(米国アーカンソー州)へ納品した。

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