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横浜の世界初ホログラフィック専用劇場で「レジェンドオブふなっしー」 全編フルCG

初日舞台あいさつに登場した自称応援団長のお笑いタレント「永野」、主演の「ふなっしー」、ヒロイン「ラフラン」役の小島瑠璃子さん

初日舞台あいさつに登場した自称応援団長のお笑いタレント「永野」、主演の「ふなっしー」、ヒロイン「ラフラン」役の小島瑠璃子さん

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 世界初のライブホログラフィック専用劇場「DMM VR THEATER YOKOHAMA」(横浜市西区南幸2)で6月30日、ふなっしーじー舞台「レジェンドオブふなっしー」の上演が始まった。

新しい仲間も登場

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 「レジェンドオブふなっしー」は、剣と魔法の世界で、見習い剣士のふなっしーがモンスターに侵略される街を守るために奮闘していくストーリー。劇中のキャラクター全てがフルCGアニメーションで再現され、ホログラフィックを投影する事で、まるで舞台上に実在するかのように見える。ミュージカル仕立ての構成で、ライト、音響、歌を組み合わせた演出となっている。

 初日舞台あいさつでは、主演を務める「ふなっしー」、ヒロイン「ラフラン」役の小島瑠璃子さん、自称応援団長のお笑いタレント「永野」が登場。ふなっしーをイメージした衣装で現れた永野は、ふなっしーと共に激しいダンスや歌で会場を大いに盛り上げ、小島さんは思わず「混ぜるな危険」と悲鳴を上げた。

 声優に初挑戦する小島さんは、「画面がアップにならないため動く口が見えづらく、最初の10分のシーンに2時間もかかってしまった」とこぼしつつも、「想像以上に映像が3Dに見えて近未来を感じた」とコメント。ふなっしーは、「実は完成版、まだ見てないなっし」と発言し会場から突っ込まれながらも、「分かりやすいストーリーだから、これからの夏休みにかけて小さい子たちにぜひ見てほしいなっしなー」と期待を込めた。

 登場するキャラクターはふなっしー(梨の妖精)、ラフラン(洋梨の妖精)のほか、グレップル(ブドウの妖精/声:Lynnさん)、バニャール(バナナの妖精/声:森功至さん)、ドラゲー(人型ドラゴン/声:津田健次郎さん)、キャロン(雑草の子ども/声:小野早稀さん)で、複数パターンのカーテンコールなども見どころ。劇場内限定のオリジナルグッズも販売する。

 公演日は7月31日までの土曜・日曜・祝日。1公演約60分。スケジュール・詳細はホームページから。チケットは大人2,000円、子供1,000円、ファミリーチケット(大人1枚+子供1枚セット)2,741円。いずれもドリンク代500円別途。

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