BankARTで「よむ」アート作品展「Reading Room」展

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リーディング・ルーム展実行委員会は2月18日から3月15日まで、BankART studio NYKにて「よむ」アート作品展「Reading Room」を開催する。同展はブック形式の「読む」アート作品、マンガ表現、ビデオインスタレーション、パフォーマンスなど、形態にとらわれず「よむ」ことをテーマにした展覧会で、机に腰をすえてゆっくりと作品を鑑賞しながらより作品との対話を深めることを目的とするもの。企画・ディレクションをフリーのアートディレクター橋本誠氏が担当、5人のアーティストの作品の展示に加え、オンライン古本屋を運営しながら”人と本の素敵な出会い”を実験するユニット「Book Pick Orchestra」が出展する。参加作家は、豆本マンガ作品『奇的』を制作している大久保亜夜子氏、吹き出しを活用したイラストを描く竹本真紀氏、言語表現を用いた映像作品を制作している川崎昌平氏、文字を書くパフォーマンスを行う東野哲史氏、言葉を用いたインスタレーションを行っている酒井翠氏。会期中のイベントとして、2月20日には水戸芸術館学芸員の高橋瑞木氏をゲストに招き、スライドトーク「Breakthrough! 新世代のマンガ/アートのかたち」を、また2月27日、3月6日、13日には川崎昌平氏のビデオ作品上映会を開催する。チケットは併催展「食と現代美術」「Evolution Cafe」と共通で、前売600円、当日800円。Reading Room

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