海の神様祭る「媽祖廟」で開廟2周年パレード-横浜中華街

昨年行われた「媽祖祭」パレードの様子

昨年行われた「媽祖祭」パレードの様子

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 「横濱媽祖(まそ)廟」(横浜市中区山下町、TEL 045-681-0909)の開廟2周年を記念した「媽祖祭(まそさい)」が横浜中華街で3月17日、開催される。

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 「媽祖」は、海の安全や健康、縁結びにご利益があると言われ、主に中国沿岸地方、台湾などで信仰されている女神。日本では横浜中華街のほか、箱根や長崎に祭られている。

 昨年に引き続き開催される媽祖祭では、媽祖を乗せた神輿や、2メートルを超える媽祖の随神「千里眼」と「順風耳」のほか、堤燈や太鼓、銅鑼など総勢約140人の行列が中華街内を巡行する。

 神輿の巡行開始は15時。爆竹とともに出発し、南門シルクロード、関帝廟通り、福建路、西門通り、中華街大通りを約2時間かけて巡行する。

横浜中華街横濱媽祖廟「カンフー・パンダ」の主人公、中華街のキャラクターに(ヨコハマ経済新聞)中華街に海の女神まつる「媽祖廟」開廟 -総工費18億円(ヨコハマ経済新聞)

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