350の古物商が出展する国内最大規模の骨董市-30万点販売

横浜骨董ワールドでは洋骨董を扱う店が多数出店

横浜骨董ワールドでは洋骨董を扱う店が多数出店

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)Dホールで11月24日から26日までの3日間、全国の古物商が参加する「第10回横浜骨董ワールド」が開催されている。

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 同展は、専門業者やディーラーなど約350の古物商が出店する国内最大規模のイベントで、例年の動員数は約1万人(チケット販売数)。古美術品・和洋骨董品・アンティーク・コレクターターズアイテム・古玩具など、日本国内や海外から集められた30万点を超える商品が販売される。事務局によると、東京に比べて横浜は和骨董よりも西洋骨董を求める来場客が多く、出店者も洋骨董を扱う店が多いという。

 会場では、特別展として着物の布地に模様を染めるために用いられる「型紙」を展示する「伊勢型紙資料展」を開催するほか、古くなった人形を供養する「人形供養」、骨董品の無料鑑定、ジャズの生演奏なども行われる。入場料は1,000円で3日間有効。開催時間は10時~17時。

横浜骨董ワールド

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