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横浜駅「スカイスパ」で「ととのうとっとり」サ飯フェア 鳥取の地元食材で

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 横浜東口地下街直結のスカイビル(横浜市西区高島2)14階の「スカイスパ」で現在、鳥取県とコラポレーションし鳥取の地元食材を使用したメニューを提供する「ととのうとっとり サ飯フェア」を実施している。

「ととのうとっとり」サ飯フェア メニュー

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 期間限定の提供メニューは、大山鶏のチキン南蛮(780円)、あごかつカレー(1,300円)、とうふちくわ(600円)、牛骨ラーメン(1,050円)。

 11月7日には、鳥取県の平井伸治知事と、日本航空(JAL)の鳥取三津子社長スカイスパで対談。「日本一会いやすい県知事」と紹介され、鳥取が都会的な華やかさには欠けることを認めつつ、日本最大級の砂丘が存在することを強調した「スタバはないがスナバ(砂場)はある」の発言で知られる平井知事。得意の「ダジャレ」を随所に織り込んで軽快なトークを繰り広げた。

 鳥取社長は国内の大手航空会社では初の女性社長。1985(昭和60)年にJALの前身企業のひとつ、東亜国内航空に客室乗務員として入社。客室部門や安全推進部門、顧客サービス部門を歴任し、2024年4月に社長就任した。

 平井知事は、鳥取社長の名字が「鳥取」であることから、JALが4月1日に鳥取さんを社長に昇格する人事を発表した際「親戚が偉くなったような妙な喜び」とコメントし、祝福の電報を送ったことがある。現在は鳥取県内にJAL便は1便も飛んでいないが「鳥取つながり」や県として女性活躍を積極的に推進していることなどから対談が実現した。

 対談の結びには平井伸治知事が「今日話をしてみて鳥取社長は間違いなく親戚だと感じた」と話して「鳥取人認定証」を手渡した。鳥取社長は「乗務員にも鳥取をこよなく愛する人がいる。ぜひ応援したい」と応じた。

 スカイスパの副店長は「ご当地メニューを1カ月通して4品も出すのは貴重な機会。サウナはいろいろなものとつながるもの。一人一人の感性で、それぞれの楽しみ方、過ごし方をしてほしい」と話す。

 「ととのうとっとり サ飯フェア」は11月30日まで。

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