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横浜ビブレ前で楽しみながらSDGsに触れる「さすてなぶる縁日」

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 SDGs(持続可能な開発目標)について考えるイベント「さすてなぶる縁日」が、7月25日に横浜ビブレ前「niigoひろば」(横浜市西区南幸2)で開催される。

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 主催は、「横濱OneMM」「みなとまちプロジェクト」「Zero1」「eスポGOMI開催委員会」の4団体。SDGsに関連したワークショップや発表、商品の販売などを行う。

 みなとみらい21地区の企業に在籍する社員の有志団体「横濱OneMM」は、切り落としの紙を使ったSDGsおみくじの紹介や、廃品を利用したアップサイクルワークショップを開催。

 横浜国立大学など6大学が連携して活動し「みなとまち」にフォーカスした街づくりを考えるプロジェクト「みなとまちプロジェクト」は、静岡県清水港付近の活性化の取り組みに関する活動発表と、農薬不使用で生産から消費過程でのゴミを減らし海洋環境の汚染の緩和をコンセプトにした真空パックの日本茶「Tea to Sea」の販売を行う。

 「Zero1」は、横浜在住で早稲田大学在学中の進藤光太さんが代表をつとめ、早稲田大学、慶応大学、東京大学など12大学の学生約40人が参加する学生団体。当日は「毎日がSDGs」というテーマで作成したパンフレットをもとに、来場者ひとりひとりに合ったSDGsの活動を共に考える。

 ゲームとスポーツとゴミ拾いを融合させた「eスポGOMI」を主催する「eスポGOMI開催委員会」は、ゲーム実況中継で鍛えたマイクパフォーマンス「聞くSDGs」により、イベントを盛り上げる。

 イベントを統括する横濱OneMMの石野雄三さんは「買い物帰りにでも、ふらっと立ち寄って頂ければ嬉しい。イベントをきっかけにSDGsに興味を持って頂ければ」と話す。

 開催時間は14時~16時。参加費は無料。

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