聾者による芸術祭「デフアートフェスティバル」日本初開催

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聾ろうロウ デフアートフェスティバル2005実行委員会は、聾者としての芸術「デフアート」とは何かを模索する芸術祭「デフアートフェスティバル 2005」を11月23日から27日まで開催する。同フェスティバルは聾者による多彩な表現と聾文化に対する社会的理解と関心を深めることを目的に開催するもので、日本で開催されるのは初めて。23日のオープンセレモニーでは日本おる映画界の第一人者、深川勝三監督の「楽しき日曜日」プロモーション上映、出演者と伊藤正雄氏によるトークショーなどが行われる。場所は横浜市健康総合福祉センター(中区桜木町1)4階ホール、13時から、前売券1,500円、当日券2,000円。24日から27日までの絵画や写真の展示会は横浜ラポール(港北区鳥山町1752)で行われる。25日にはチャック・ベアード氏の講演会「デフアートとは?」を開催、自身が画家となった経緯と、聾者としての観点に基づいたアートムーブメント“De'VIA”について語る。他に、日本ろう劇団公演、ジェイン・ノーマン博士講演会「デフシネマとは?」、ワークショップなど多彩なプログラムを開催する。最終日には応募作品ランキング発表と表彰式を行う。各プログラムの詳細と料金はホームページで。
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