横浜中華街に初の猫カフェ「猫的空間」-貸し切りも可能

8匹の猫スタッフたちが来店者を出迎える

8匹の猫スタッフたちが来店者を出迎える

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 横浜中華街に猫カフェ「猫的空間(ねこのくうかん)」(横浜市中区山下町99、TEL 045-263-9885)がオープンした。これまで石川町や横浜駅近辺には既に猫カフェがオープンしているが、中華街内での出店は初めて。

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 同店は猫と触れ合うことができ、ドリンクやフードメニューも提供するカフェ。マンションの1階を利用した店内は、飲食用のカウンタースペースと猫たちのいる部屋に分かれたつくりとなっている。店舗面積は約15坪。

 店内にはアメリカンカールやラグドール、シャルトリュー、ミックスなど8匹の猫スタッフがおり、約20種類のおもちゃも用意。猫スタッフはいずれも人懐っこく遊び好きな性格だという。一番若い猫は現在3カ月で、猫スタッフは今後も増やしていく予定とのこと。

 入店システムは時間料金制で、当面はオープニングキャンペーン実施中のため90分+ワンドリンクが1,500円、60分+ワンドリンクが1,000円、30分+ワンドリンクが800円。追加延長料金は10分200円で、時間帯によりフードメニューが付いたランチセットやディナーセットも利用できる。

 ドリンクメニューは、ソフトドリンクがコーヒーや紅茶、オレンジジュース、カルピスのほか、花茶や柚子茶、チャイティーなど21種類。アルコールはビールや梅酒、カクテルなど13種類。フードメニューはチキンライスやフォカッチャサンド、ハニートーストなど。デザートにケーキやゼリー、サンデーなども用意している。

 また、時間帯・数量限定で猫たちのおやつメニュー(200円)を販売するほか、毎日17時からは無料で猫たちのごはんタイムの手伝いも体験できる。

 猫的空間の担当者は「猫たちの体調・健康管理に特に気を使い、猫好きの方はもちろん、どなたでも楽しんでもらえるようなお店づくりを心がけています。事前にご予約頂ければ、7人前後のグループで店内を貸し切ってご利用いただくことも可能ですので、気軽にご連絡下さい」と話す。

 営業時間は11時~22時(ラストオーダー21時30分)。月曜定休(祝日の場合は営業、翌火曜が代休)。高校生以下の入店は保護者の同伴が必要。

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