横浜国際総合競技場、「日産スタジアム」へ名称変更

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日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロスゴーン)は、サッカー・ワールドカップ決勝戦会場となった「横浜国際総合競技場」(横浜市港北区小机町)の命名権について、横浜市と基本合意に達し、2005年3月1日より「日産スタジアム」に名称を変更することを発表した。 契約期間は5年間で、1年あたりの使用料は4.7億円。 同競技場は、72,327席を有する日本最大の競技場として1998年3月に開業。日産自動車が親会社を務めるサッカーチーム、横浜F・マリノスのホームグランド以外にも、スポーツの国際大会やコンサート等に多目的に利用されており、年間来場者数は約220万人(2003年度)。日産自動車は、2010年に本社機能をみなとみらい21地区に移し、新社屋を建設する計画を発表している。横浜市は同社発祥の地で、本店所在地は現在も横浜市。同社の松村矩雄副社長は「今回のネーミングライツ取得により、今後も、日産が地域社会の一員となり、横浜市と神奈川県の、力強い、前向きな精神に貢献できることを願っている。」と語った。 日産自動車(株)

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