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家宝集め「みんなでエキスポ」−都市発展記念館5周年記念
(2008年06月06日)
横浜都市発展記念館と横浜ユーラシア文化館(横浜市中区日本大通、TEL 045-663-2424)は6月5日より、開館5周年を記念して「思い」の詰まった家庭の宝物を集めた特別企画展「みんなでエキスポ−小さな万国博覧会−」を開催している。
同展では、横浜都市発展記念館の『なつかしい昭和の横浜』、横浜ユーラシア文化館の『国際都市横浜で異文化を知る』という両館のコンセプトのもと事前に一般募集した家宝を紹介している。応募は160点以上にものぼり、「ふるさと横浜」「鉄道大好き!」といったテーマ別に全応募品がエピソードとともに展示されている。
展示品は、1941年の開戦日から終戦までの新聞、100年前アメリカ大西洋艦隊「白船」が横浜に来航した時の街の様子を描いた絵葉書、東京オリンピックを記念したタバコ「Peace(ピース)」の空き箱などの希少価値の高いものや、キリンビールや有隣堂など企業からの出展も。そのほか、疎開先で受け取った葉書や1945年ごろ使用していたセルロイド製の筆箱、戦時中通っていた国民学校(小学校)の通信簿など思いのつまった出展は、横に掲示された持ち主のコメントで思い入れを知ることができる。趣味で40年前から集めていた古銭を出展している天野進さんは「多くの人に見てもらいたいという思いがかない、喜びを感じる」と話す。
横浜都市発展記念館の青木祐介さんは「予想を上回る応募数で驚いている。すべて紹介するということで、展示方法には苦労したが、皆さまの『思い』が伝われば」と話す。
開館時間は9時30分〜17時。月曜休館(7月21日は開館、翌日休館)。入館料は一般=400円、小・中学生=200円。8月31日まで。
両館が入る「旧横浜市外電話局」は、1929年に横浜中央電話局の局舎として建てられ、市外電話局として長く利用されていた建物。NTTの移転を機に、2000年に横浜市の施設として保存活用されることとなり、2003年3月には2階にユーラシア各地の文化資料を展示する「横浜ユーラシア文化館」、4階に横浜に関する歴史資料を展示する「横浜都市発展記念館」がオープンした。
横浜都市発展記念館横浜ユーラシア文化館
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